設備概要
粗大ごみからの再資源化
粗大・不燃ごみは、鉄類、アルミ類、選別残渣の3種類に選別します。鉄類とアルミ類は、貯留ホッパに貯留して、有価物として回収します。
缶類は、スチール缶、アルミ缶、選別残渣の3種類に選別し、圧縮減容機にて減容して有価物として回収します。それぞれの選別残渣は、ごみ焼却施設にて焼却処理します。
ペットボトルは圧縮梱包機にて圧縮し、トレイは袋詰めにして有価物として回収します。
公害防止対策
騒音・振動防止対策として、全ての機械を建屋内に収納し、防振装置やサイレンサにより発生防止が図られています。
また、粉じん対策として、サイクロン・バグフィルタの採用により、排気中の粉じんを捕集し、大気汚染防止を図っています。